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ブガンダ王国ワルゲンベ王子があしながウガンダ・レインボーハウスを訪問

ウガンダ共和国ナンサナ市で遺児への基礎教育や心のケア支援を行う「あしながウガンダ・レインボーハウス」から嬉しいニュースが届きました。

2025年8月1日(金)、ブガンダ王国*のエドワード・フレデリック・ワルゲンベ王子が、あしながウガンダ・レインボーハウスを訪問し、遺児たちと交流しました。ブガンダ王国の方があしながウガンダを訪問したのは今回が初めてのことで、あしながウガンダの子どもたちにとって忘れられない、記念すべき一日となりました。

 

左から:エマ先生(テラコヤ)、あしながウガンダ共同代表のダイアナさん、カテレガ王子(医者)、ワルゲンベ王子秘書、ワルゲンベ王子、テディ校長先生(テラコヤ)

 

*ウガンダにはいくつかの王国があり、中でも一番大きく、ガンダ族を主体とするのがブガンダ王国です。「ウガンダ」という国名もブガンダ王国に由来しています。大統領制導入以前は大きな権力がありましたが、ウガンダ共和国となった現在、王様は日本と同じように象徴的な存在です。ブガンダ王国はガンダ語で「ガンダ族の国」という意味で、今もガンダ族の拠り所となっています。

施設見学と王子からのご挨拶

王子一行が到着すると、スタッフとテラコヤの子どもたちは、ブガンダ伝統の歓喜の叫び声(ウルレーション)で温かく迎えました。子どもたちは色鮮やかな民族衣装に身を包み、レインボーハウス全体が活気と、誇りに満ちた雰囲気に包まれました。

 

王子は、日本人奨学生(あしなが海外留学研修生)が指導する公文教室や、遺児の母親向けのクラフトクラブを見学しました。中庭では、子どもたちによるチガンダ舞踊が披露され、全員で鑑賞しました。その後、あしながウガンダを代表してテラコヤ生徒代表がスピーチを行い、王子の訪問への感謝と、あしながウガンダの“親を亡くした子どもたちの学びと成長を支え、自立への力を育む”というミッションについて語りました。

 

ワルゲンベ王子からも挨拶があり、教育と心のケアを通じて脆弱な地域社会を支える重要性を強調し、あしながウガンダとブガンダ王国とのパートナーシップ強化を呼びかけました。さらに、世界文化遺産であるカスビの歴代国王墓所の復旧作業における日本の継続的な支援にも言及し、「あしなが」が、ウガンダと日本をつなぐ教育支援の架け橋であることを称賛しました。

 

ウガンダレインボーハウスの「火山の部屋」を王子に紹介するダイアナさん

スタッフ・子どもたちの声

今回の訪問を受け、あしながウガンダ共同代表のダイアナさんは、「生徒たちが王子と自信を持って交流する姿は忘れられない体験です。あしながウガンダの支援による、子どもたちや学生たちの成長を実感しました」と語りました。

 

また、レインボーハウスのテラコヤに通う、カルチュラルダンスクラブ所属のクラリサさん(9歳)は、「王子の前で踊れてとてもワクワクしました! 自分の文化をダンスで表すことができて、誇りに思います。テラコヤでも勉強しています」と喜びを表しました。

 

研修中の日本人奨学生もウガンダの伝統的な衣装をまとい歓迎した。左(白)はウガンダ西部の民族衣装。右(緑)はブガンダ族の民族衣装・ゴメス

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